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使い捨てコンタクトレンズの空ケースをリサイクル★

 少しずつ暖かくなり、新潟でも桜が咲き始めました。
 大河津分水では、18日(日)に「おいらん道中」が行われます。
 雨や風で桜が散らないと良いなと思います。

 今日は少し気になったニュースを紹介します。
 それは、【使い捨てコンタクトレンズの空ケースのリサイクル】です。
 自分も使い捨てのコンタクトレンズを使っていることと、エコと言われるとどうも気になってしまうことで載せてみました。

(さらに…)

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カテゴリー:立川

遺留分に関する民法の特例~合意の効力の消滅~

遺留分の算定に関する合意が効力を生じても、その効力は次のような場合失われることとなります。
(1)円滑化法10条が定める消滅原因
・経済産業大臣の確認の取消
・先代経営者の生前に後継者の死亡等
・合意の当事者以外の者が新たに先代経営者の推定相続人となった場合
・合意の当事者の代襲者が先代経営者の養子となった場合
(2)その他の消滅原因
・推定相続人全員の合意による解除
・非後継者の取りうる措置としての解除権の行使
・錯誤、詐欺

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カテゴリー:吉田

2次相続

相続が発生し遺産分割協議をする際、「2次相続」までを考慮した分割になっているかで相続税額に影響する場合があります。
相続人が配偶者と子の場合、配偶者には「配偶者に対する相続税額の軽減」がなされるため、「その時点での」相続税を軽減する為、配偶者が法定相続分以上の遺産分割を受けるケースが多くなります。
「2次相続」とは、将来この配偶者も死亡し、あらためて相続が発生した時の相続です。
相続税額を2次相続までのトータルで考えた場合、1次相続で配偶者が法定相続分未満を相続したほうが、1次相続と2次相続合計の相続税額で得な場合があるのです。
2次相続での相続税負担を最小限に抑えるためにも、1次相続の段階でそれを考慮した遺産分割が必要になります。
対策として、基本的に将来値上がりしそうな財産があれば、子供に相続させてはどうでしょう。
配偶者が相続して、2次相続発生時までに大きく値上がりしてしまったら、その相続税負担は大変重いものになってしまいます。
値上がりしそうな財産の典型例には、以下のような土地があります。
・近い将来「市街化区域」へ編入される見込みの土地
・近い将来「道路拡幅工事」が行われると、広い表通りに面することになる土地
・駅などが出来、利便性がよくなる予定の土地
・調整農地で市街化農地へ編入される予定の土地
分割協議の際の参考にしてください。

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カテゴリー:勝海